安定した味わいの台形一つ穴ドリッパー
ゆっくりと抽出されるコーヒーの香り、丁寧に淹れる味わい深いコーヒーを楽しみに、穏やかな時間をお過ごしいただけます。
こちらのコーヒードリッパーは、1つ穴の台形(TRAPEZOID)タイプ。
お湯がコーヒーの粉に浸透することで、コーヒーの成分をしっかりと抽出し、安定感ある味わいを作り出します。 円錐型と比べて穴が小さいので1人分から美味しく抽出できます。
本ページはドリッパー単体でのご用意ですが、Ash / Dripper Standと合わせてお使いいただくのもおすすめです。
食卓の笑顔に寄り添う鹿児島の器ブランド
ONE KILN(ワンキルン)は「THE SUN ON TO A TABLE〜食卓に太陽を〜」という、食事を共に過ごす家族や仲間との一時、人々の笑顔に寄り添うことをコンセプトに器類の制作している鹿児島の陶磁器ブランドです。 代表兼陶芸家である城戸雄介さんは、2008年に鹿児島の地元で独立し、「ひとつの窯」という意味のブランド名には、自分の窯を持った時の「何を焼いても、何を試しても自由に形にできる試せる」喜びが込められています。
人が集まる意味が込められたロゴ
「ひとつの窯があれば、どんな人とも繋がれる。どんなアイデアでも実現できる。そして、火があるところに人が集まり、その一番大きな場所が太陽の下なんだ」と考える城戸さん。 ロゴには窯から出る「炎」と太陽の「光」の2つの意味が込められています。 ひとつの小さな火から始まって、だんだん太陽の光のように広がったらいいなという願いと、テーブルを通して、人々の笑顔に寄り添うブランドになりたいという希望の意味も含まれ、人の笑顔もその場を照らす光なのだと言います。
自分らしさを現す2つのシリーズ
型を使い生み出されるシンプルな器には、城戸さんの地元、鹿児島の土やシンボルを取り入れているのが特徴で、知るとその面白さに惹かれていきます。 鹿児島の土をブレンドした素朴で温かみのある「CULTIVATE(カルチベイト)」シリーズ、桜島の火山灰を釉薬に入れた鉄のような質感の『ash(アッシュ)』シリーズを展開し、釉薬・焼き方の違いにより、それぞれ異なる表情があります。
星空のように煌めくアッシュシリーズ
城戸さんの地元、鹿児島のシンボルでもある桜島の火山灰を釉薬に使った『ash(アッシュ)』シリーズ。
黒や茶色に発色する鉄釉をベースに火山灰を混ぜた、鉄のような暗い灰色の重厚感のあるマットな質感が特徴です。灰に含まれる微量の金属質がオーロラのような光を放ち、高級感もある器です。
焼いた時に起こる化学反応によって、光り方や模様が変化するため、ひとつひとつに違う表情があります。
少し早く起きて、ゆっくり特別なコーヒーを淹れる。 そんな贅沢な時間もいいですね。
ONE KILN(ワンキルン)に関する記事はこちら
お知らせ
● ONE KILN 器の販売を開始しました
● ONE KILN(ワンキルン)個展のお知らせ ※終了
作品について
● ONE KILN 器のご紹介
CULTIVATEシリーズ / ASHシリーズ
作家さんについて
● ONE KILN CERAMICS 城戸さんとの出会い
● WELL LIFE STYLE #01 ONE KILN / 城戸雄介さん
- 自然なことで辿り着いた今の暮らし。これまでの歩み。
- 分解して見えてくる、おしゃれと社会貢献のサイクル
- 新しい試みから生まれた ひとつの窯から笑顔につなげるブランド
- ONE KILN(ワンキルン) 城戸雄介さん 100人居たら100通りの暮らし