使いやすい機能性と食卓に馴染むシンプルなプレート
柔らかいマットな白さと艶のある質感。さらっとした土の素材は触れると温かく、2つの肌触りをお楽しみいただけます。
焼き方・釉薬の色・サイズの種類が豊富にあり、個性があふれます。 シンプルな形と色合いなので、それぞれに違うもので揃えても、お持ちの食器と合わせても食卓に馴染みます。
食器棚に重ねて収納できる日常使いしやすいところも嬉しいプレートです。
Mサイズは、メインのおかずの盛り付け・ワンプレートのお昼ご飯にちょうどいい7寸(21cm)の大きさです。
食卓の笑顔に寄り添う鹿児島の器ブランド
ONE KILN(ワンキルン)は「THE SUN TO A TABLE〜食卓に太陽を〜」という、食事を共に過ごす家族や仲間との一時、人々の笑顔に寄り添うことをコンセプトに器類の制作している鹿児島の陶磁器ブランドです。 代表兼陶芸家である城戸雄介さんは、2008年に鹿児島の地元で独立。「ひとつの窯」という意味のブランド名には、自分の窯を持った時の「何を焼いても、何を試しても自由に形にできる」喜びが込められています。
人が集まる意味が込められたロゴ
「ひとつの窯があれば、どんな人とも繋がれる。どんなアイデアでも実現できる。そして、火があるところに人が集まり、その一番大きな場所が太陽の下なんだ」と考える城戸さん。 ロゴには窯から出る「炎」と太陽の「光」の2つの意味が込められています。 ひとつの小さな火から始まって、だんだん太陽の光のように広がったらいいなという願いと、テーブルを通して、人々の笑顔に寄り添うブランドになりたいという希望の意味も含まれ、人の笑顔もその場を照らす光なのだと言います。
自分らしさを現す2つのシリーズ
型を使い生み出されるシンプルな器には、城戸さんの地元、鹿児島の土やシンボルを取り入れているのが特徴で、知るとその面白さに惹かれていきます。
鹿児島の土をブレンドした素朴で温かみのある「CULTIVATE(カルチベイト)」シリーズ、桜島の火山灰を釉薬に入れた鉄のような質感の『ash(アッシュ)』シリーズを展開し、釉薬・焼き方の違いにより、それぞれ異なる表情があります。
土、そのものの温もりを感じるシリーズ
薩摩半島の南西に位置する坊津で採取された豊かな土、熊本県の天草陶石を用いて仕上げられたONE KILN(ワンキルン)の「CULTIVATE(カルチベイト)」シリーズ。 シンプルな形状に落とし込まれ、素材の持つ温もりや表情がまっすぐに伝わる陶磁器です。 器の裏面には、土を掘った場所の経度緯度、ブレンドした土の割合が刻印されています。 また、同じ土・釉薬を使用していても、焼成方法(酸化焼成(OF)と還元焼成(RF))によって、色味や斑点模様、縁部分の形状などに違いが現れています。
(『陶器と磁器の違いとその工程、2種類の焼成方法』)
和食、洋食、エスニックなどのどんな料理にも馴染み、器に隠れた個性を思わず話したくなる器は、ギフトにもおすすめです。
ONE KILN(ワンキルン)に関する記事はこちら
お知らせ
● ONE KILN 器の販売を開始しました
● ONE KILN(ワンキルン)個展のお知らせ ※終了
作品について
● ONE KILN 器のご紹介
CULTIVATEシリーズ / ASHシリーズ
作家さんについて
● ONE KILN CERAMICS 城戸さんとの出会い
● WELL LIFE STYLE #01 ONE KILN / 城戸雄介さん
- 自然なことで辿り着いた今の暮らし。これまでの歩み。
- 分解して見えてくる、おしゃれと社会貢献のサイクル
- 新しい試みから生まれた ひとつの窯から笑顔につなげるブランド
- ONE KILN(ワンキルン) 城戸雄介さん 100人居たら100通りの暮らし