自然の景色を感じる器
四季の移ろいに触れて浮かぶ、心の彩りをガラスの積層で表現する沖田さんの作品は、澄んだ空気を放ちます。
見て、肌で感じた季節の感覚を想起して描かれた幻想的な情景を見ると、いつかの景色を思い出しそうです。
断面の奥行きから見えるガラスの美しさ
作品は、窯でガラスを溶かすキルンワークという方法で形を成形し、ひとつひとつ手で確認しながら機械で削り、形を整え、仕上げます。
色ガラスを積層する作品制作の初まりは、沖田さんの美術大学生のころ、積層して溶け固まるガラスの塊の断面、断面から見える奥行きの美しさに惹かれたことからつながっているそうです。
使い勝手のバランスを考えながら、凛としたガラスの雰囲気を引き出します。
作品は、日々の暮らしにご自宅に絵画を飾るように置いたり、食卓の器としてもお使いいただけます。
※注意事項
・より多くのお客様にお手に取っていただけますよう、同じ品名(”#”より前の名称)のご購入は、おひとり様2点までとさせていただきます。
・手仕事でのお作りため、ひとつ一つ大きさや口の開きに多少の違いがございます。
・本品はガラス製品です。無理に積み重ねたり、強い衝撃を与えると割れることがあります。やさしく、丁寧にお取り扱いください。
・耐熱ではありません。電子連にや食器洗浄機等はご使用になれません。また、研磨剤入りのスポンジ、クレンザー等のご使用はお控えください。