愛着のわくボトルインク
言葉遊びから生まれたカラー「ざぶん」
Kakimori(カキモリ)のボトルインク。
可愛らしいボトルに入ったこだわりの顔料インクは、使うたびに愛着が増していきます。
楽しいカラー名も特徴のインクで、WELLでご案内するのは昔から公文書でも使われる青色、「とっぷり」と「ざぶん」。
08 ざぶん は、「波の音が聴こえてきそうな海の色。濃く青く、紙の上を走りながら、大切な思い出を呼び覚ましてくれます。」
「たのしく、書く人。」の Kakimori(カキモリ)
Kakimori(カキモリ)は東京・蔵前に本拠を持ち、様々なジャンルのクリエイターや文房具好きの人々に愛される、文房具ブランドです。
書くという体験にこだわって作られた製品は、monocleなどの海外メディアにも取り上げられ、日本国内だけでなく、海外にも多くのファンを抱えています。
書く人と共に、永く時間を積み重ねられる道具として
永く使い続けられて、いつか素敵な古道具として受け継がれていくようにと考えられたプロダクト。 そのために、機能性や耐久性はもちろん、愛着の湧く温かみのある素材や形状にこだわっています。
丸みを帯びた愛着湧く佇まい
丸い形状が印象的なガラスボトル。
開発段階には、カキモリスタッフの中で「大福」という呼び名がつく程愛らしい造形です。
ガラスの液体を垂らして、そのまま固まったような自然な形は、シンプルながらも他にはない楽しさがあります。
機能性を兼ね備えたボトル
その独特な形は見た目の可愛らしさに加えて、機能性も抜群。
重心が取れているので、安定感があり倒れにくく、35mlのインクが入る大きさはインクを振る時にも使いやすいのが特徴です。
また、20mmと程よい大きさの口は、ペン先が入れ易いよう8度傾けて設計されています。
底が深くないため、つけペン軸を汚しにくく、吸入器であるコンバーターでインクを吸い上げ易く、万年筆にも使い勝手が良いボトルです。
1983年より兵庫県西宮市で酒びん、化粧品用など様々なびんを作り続けてきた山村製壜所の製造です。
素材の異なるボトルキャップ
キャップを変えると、まるでインテリアのような佇まいのインク瓶。家具や部屋の雰囲気に合わせてキャップを付け替えられます。
さまざまな種類のペンレストやペン軸と同じ素材で揃えたり、異なる組み合わせをしてみたりと、装いをお楽しみいただけます。
こだわりの顔料インクと楽しいカラーバリエーション
ターナー色彩との開発で生まれた こだわりの顔料インク
カキモリのオリジナルインクは「顔料」インク。
発色の良さはもちろんのこと、乾くと水にも強く、褪色しにくいのが嬉しいポイントで、お手紙の宛名などにも安心してお使いいただけます。
一般的に筆記具用のインクは、植物由来の「染料」が原料。発色が良くペン先に詰まりにくいものの、水溶性であるため水に弱く、色が褪せ易いという短所もあります。
鉱物由来の「顔料」は詰まり易く、メンテナンスが難しいことから筆記具には積極的に用いられませんが、1946年の創業以来顔料絵具をつくり続けるターナー色彩株式会社との開発で実現されました。
ギフトにもおすすめ
オリジナルのグレーのパッケージも温かみのある質感。つけペンやレターセットと組み合わせて、大切な方への贈り物にもおすすめです。
何色も揃えたくなるような、愛らしく機能的なボトルインクです。